昨日指した将棋
後手番。相手が角道を止めたので、三間飛車を目指してみることに。相振りになりそうだったところ、相手が振ってきたのは四間飛車。
相振りの駒組は難しいのでまだまだ勉強中なのですが、ここで△56歩は突きたい手だった。飛車の横の利きを通せば△26飛車が含みになるのですね。相手は結構受けづらい。
実践は、駒をとる順番を間違えた相手のミスもあってこちらが駒得の展開。ここで馬の利きを見逃して(あほなのかな……?)△33成桂としてしまったのですが、せっかく成った桂馬を交換しちゃってだいぶ残念。△66歩で馬の道を止めるのがよかったみたいです。
ここもなんか王様の小瓶を攻めたい気がしたんだけど、43の香車をとれば飛車取りにもなったのですね〜。取れる駒は取ろう!
最後は金を下から打たなければ結構見やすい7手詰めがありました!!!
今回はそんな感じ。
4月第2週
◼︎最近
詰将棋解答選手権 初級に出ました。6問中3問しか正解できなかった〜〜
前年の過去問簡単だったのでもうちょいいけるかなとおもったのですが時間短縮&難化していた。。
付け焼き刃じゃだめなんですね……
毎月こつこつ詰パラ解いたりして来年はもっと解けるようになるといいな〜
楽しかった、とはいえ不完全燃焼でありました!
◼︎今週の目標
1日に平手すくなくとも1局&ふりかえり
3手詰ハンドブック 1日最低50問
寄せの手筋 2日で1章
◼︎昨日指した将棋
こちらの先手、お互いあけてた角道を閉じたところ。相手が居飛車だったのでこちらは三間飛車に振りました。
今回のように75の地点を狙ってくる棒銀のときは、△76歩を同銀と取り返せるよう▲67銀で待ってていい(そうでないときは銀は68で待ってる)。このあと△75歩、▲同歩、△同銀の形にしてしまってから▲65歩をあけたのだけど、△75銀の形を居飛車に作らせてしまうと振り飛車は基本的には失敗。たとえば△77角成、▲同飛車、△76歩と押さえ込まれたら困っちゃう。
なので、ここではまずは玉形を整備する▲38銀。△75歩にたとえば▲98香とあがっておいて、△76歩、▲同銀、△72飛車、▲88角と引いておく感じ。
ちなみに▲38銀と囲ったときの、相手からの△75歩〜76歩、▲同銀、△75歩と打たれる筋は相手の銀の出る場所がなくなってるのでそこまで恐れる必要はない。「△75歩、▲同歩」というフレーズは無いと覚えよう!
ここは6筋ではなく、▲74歩と7筋から攻めていきたいところ。△同歩に▲46角と飛車を攻めて△72飛車なら▲61銀と攻めが続く。△73角と合わされても▲同角成、△同桂、▲74飛車で次に飛車を引いた時に▲74歩が厳しい。
ここでは桂馬の飛ぶ場所を作りたくて▲64歩と取り込んだんだけど、▲77角と合わせて△同角成、▲同桂、△88角、▲64歩、△99角成、▲65桂と進めたほうが良い。本譜より一手得してるのである。。
ここは角打ったので長くなっちゃったけど、1段目に飛車を打てば突然切って同玉なら詰む変化もあるのでそうしたほうがよかったですね。
今回はそんな感じでした。
先日指した将棋
お互い角道をあけてのスタートで、相手は中飛車を警戒して銀をあがったところ。こちらは後手。
ここで△56歩は角交換して▲57角を警戒して△58飛車とまわったんだけど、それは▲45角がやばそう。むしろ57角は△55角で相手は香取りが受からないとのこと。やはりここは△56歩でしたね。。
△66銀とあがってしまったんだけど、銀をここにあがるのは▲64銀のときだけ。この形だと△56銀とあがったほうがよいみたい。角頭をいじめられるのが気になったんだけど、銀を75まで引きつけてから54歩とついて角をさばいていくのが良いんですね。
この△84角は無理。金を上がったりして桂取り受けられてたらやることなかった。相手がちゃんと受けてきたら無理になる手を選ばないようにしていきたいですね。。
ここでは△34銀と出て、歩を補充して74歩の桂取りを狙うのがよかった模様。歩で追い返されちゃうじゃんとおもったのですが、△23銀成は△45角で王手飛車なので▲同玉できないんですね。。すごい筋があったものだ。。
ここは12飛車と打つとこの銀はなかなか動けないという。舟囲いには頻出の筋とのことなので覚えておきたい!
てな感じでした。
3/27
▪︎昨日やったこと
3手詰ハンドブック 101〜150
寄せの手筋 第3章
平手で2局
その中から1局振り返り。
24で後手番。相手は居飛車のようなのでゴキ中を目指すも、▲88角成で角交換型の出だしでした(盤面は逆です)
よくあるこの筋。△75銀はあんまりよい形ではなさそうだけど、このタイミングはよかったみたい。
▲76飛車なら、(銀を8筋にたつのを考えたけどそうではなく)まず考えたいとのことなのが△85角で飛車銀両取り。相手の陣形の浮き駒、隙を狙いながら攻めたい。
もしくは飛車を8筋にまわって桂取りと竜作りを狙うのが良いみたい。銀を取られてもおつりがきますね。
飛車を追い詰めて、馬をつくりながらと金で飛車を取ってさすがに優勢を感じる局面。
どうしても△31銀と打ちたくなって馬を引いてしまったんだけど、二枚打ったら二枚飛車を狙うべし。
1段目に打てば、金をとりながら角を切った手がいきなり詰めろになるのでチャンス。
ただし飛車を打つときは止まりやすいかどうかに注意!
止まりそうならその元を攻めてから打つみたいなイメージみたい。
この局面は相手の持ち駒もないし、駒が上ずってるので相当受けづらいですね。
ちなみにこの後端攻めで、いそいで香車詰めちゃったんだけど、「端攻めするときには香車は急いで動かさないほうがいい」とのこと。間違えた時に香車がいないと1筋の攻めが受けづらくて逆転の元になるんだって、なるほど〜。
そしてここも、桂馬じゃなくて銀でとったほうがよいとのこと。よく▲36桂の筋くらってますもんね。。
最後は怪しかったけどなんとか詰まして勝ち。逆転させないように指せると勝率あがるのだろうか〜。
今日はこれから京都旅行。
3/26
▪︎昨日やったこと
平手3局
寄せの手筋1章
3手詰めハンドブック 1〜50
▪︎今日やったこと
3手詰めハンドブック 51〜100
道場で9局
・攻めがつながるか、駒が動いたあとの局面で次にこちらから攻める手があるか意識しながら指す
・相手に竜や馬を作らせない、相手の攻めが続かない受けを心がける。。
24で1局
・相振り飛車みたいに相手の歩が伸びてきてるときは金無双、そうじゃないときは美濃囲い
この局面で、33角なら囲いの金を動かして桂馬を守る。そのあとに相手からすごく厳しい手がない場合は、角を先に手放したほうが難しいと見る!
ここでまずは72飛車。75に逃げる手を防ぐ。その後は駒を使わせながら攻める、または駒をとりながら攻めると効率的!